Now Loading...

Now Loading...

2016/10/11
著:ウイルスバスター チャンネル編集部

新しいiPhone 7が登場!どこが変わったのか見ていきましょう。

毎年恒例となった新iPhoneの発表があり、iPhone 7シリーズが登場しました。さまざまな性能向上に加えて、今回のアップデートでは、日本のユーザに特化した新機能も搭載されています。ここでは、iPhone 7 Plusをベースに新機能のポイントを紹介していきます。

雨に濡れても大丈夫!耐水になった新しいiPhone 7

iPhone 7は、ユーザに待望されていた機能を搭載したiPhoneといえます。その代表的なものとして耐水・防塵機能の搭載があります。iPhoneに限らず、スマホを壊してしまう原因のひとつが水没です。そのため最近のスマホは、耐水、防水などの機能を備えていて、ちょっとした水没などでは壊れないものが増えてきました。iPhoneにもようやく、耐水機能が備わりました。

iPhoneの耐水性能は「IEC規格60529に基づくIP67等級に適合」というものです。この規格は、「水面から15cm〜1mの水中で30分間水没しても水の侵入がない」という規定に基づいています。あくまでも耐水機能であって、完全防水というわけではありません。とはいえ、「誤って水に落とした」程度では壊れない点は安心です。

iPhone 7 Plusの正面からの外観は、前機種とほとんど変化ないが、耐水性能を備えている。雨に濡れた程度では問題ない。

iPhone 7 Plusの正面からの外観は、前機種とほとんど変化ないが、耐水性能を備えている。雨に濡れた程度では問題ない。

その耐水機能にも関連しますが、本体下部のホームボタンは物理的なボタンではなくなってセンサーのみになりました。これにより、ホームボタン周辺の密閉性が上がっています。またイヤホン用のジャックも廃止されています。標準のイヤホンは充電用と同じLightningコネクタで接続します。また、標準でLightning変換アダプタが付属するので、今お使いのイヤホンも接続可能です。

ホームボタンは物理的なボタンではなくなり、センサーのみになった。クリック感は内部で発生しており、その強さは3段階で設定できる。

ホームボタンは物理的なボタンではなくなり、センサーのみになった。クリック感は内部で発生しており、その強さは3段階で設定できる。

イヤホンジャックが排除されたため、本体底面にはポートはLightningのみとなった。

イヤホンジャックが排除されたため、本体底面にはポートはLightningのみとなった。

ズームも簡単!iPhone 7 Plusのカメラが2つになった理由とは?

iPhone 7シリーズは、カメラが進化しました。まずiPhone 7のカメラは、従来よりも明るいF値1.8のレンズが採用され、これまでPlusのみに備わっていた光学手ブレ補正機能が新たに搭載されました。暗いところでの撮影などでは、従来よりもシャッター速度が速くなり、手ブレ補正の恩恵もあるのでより美しい写真が撮影できそうです。

またiPhone 7 Plusについては、デュアルレンズに変更されました。焦点距離28mmの広角レンズと、56mmの望遠レンズという組み合わせで、これを切り替えながら撮影します。

iPhone 7 Plusは広角と望遠の2種類のレンズを備えるデュアルレンズとなった。撮影時には周囲の明るさと拡大率によって、レンズは自動的に選択される。

iPhone 7 Plusは広角と望遠の2種類のレンズを備えるデュアルレンズとなった。撮影時には周囲の明るさと拡大率によって、レンズは自動的に選択される。

また、従来からのデジタルズームも用意されており、最大で10倍までのデジタルズームも可能です。ただし、デジタルズームは解像度を犠牲にするため、特に5倍以上のデジタルズームでは画質が落ちます。しかし、カメラアプリではこの2種のレンズを条件に合わせて自動的に切り替えて使用しており、ズームを使っても以前よりも美しい写真が撮影できます。この先のアップデートでは2つのレンズの特徴を組み合わせたポートレートモードが用意される予定で、背景をきれいにぼかした雰囲気のある写真が撮れるようになります。

カメラアプリを起動した標準の状態では、倍率は「1×」となっている。

カメラアプリを起動した標準の状態では、倍率は「1×」となっている。

倍率をタップすると倍率が「2×」に切り替わる。その際に望遠レンズを使用するかどうかはアプリが判断する。

倍率をタップすると倍率が「2×」に切り替わる。その際に望遠レンズを使用するかどうかはアプリが判断する。

倍率を長押しするとダイヤルが表示され、1.0倍から10倍まで0.1刻みに倍率を変更できる。

倍率を長押しするとダイヤルが表示され、1.0倍から10倍まで0.1刻みに倍率を変更できる。

倍率のサンプル

「1×」:28mm相当の画角。広角側のレンズを使用している。やや暗めの室内での撮影だが、明るくスッキリした印象。(*1)

「1×」:28mm相当の画角。広角側のレンズを使用している。やや暗めの室内での撮影だが、明るくスッキリした印象。(*1)

「2×」:56mm相当の状態。データを確認すると広角側のレンズを使用していたが、ノイズは気にならない。(*1)

「2×」:56mm相当の状態。データを確認すると広角側のレンズを使用していたが、ノイズは気にならない。(*1)

「5×」:5倍の望遠の状態。この倍率でも広角側のレンズを使用した。デジタルズームによるノイズが見える。(*1)

「5×」:5倍の望遠の状態。この倍率でも広角側のレンズを使用した。デジタルズームによるノイズが見える。(*1)

「10×」:10倍望遠の状態。部屋の中では光量が足りないと判断したようで、これも広角側のレンズを使用していた。ノイズが目立つ。(*1)

「10×」:10倍望遠の状態。部屋の中では光量が足りないと判断したようで、これも広角側のレンズを使用していた。ノイズが目立つ。(*1)

ちなみに、iPhone 7シリーズの本体サイズのスペックはiPhone 6sとまったく同じですが、iPhone 7/7 Plusともにレンズのサイズと位置が旧機種と異なります。そのため、ケースはiPhone 6sのものが使用できない可能性が高いので、注意しましょう。

Suicaに対応!iPhoneがおサイフケータイに!

これは日本独自と言える機能で、Suicaへの対応も発表されています。iPhone 7の内部にFeliCaというICチップが搭載されており、Apple Payという機能を通してSuicaと同じようにiPhoneでチャージ/支払いが可能となるものです。Suicaへの対応は10月下旬が予定されています。

Apple Payの使用にはクレジットカードの登録が必要です。Apple Payで設定したクレジットカードはQUICPay、iD、Suicaとして割り当てられるので、対応しているお店ではiPhoneで支払いが可能になります。ただし、現時点では主要なクレジットカードブランドであるVISAには対応していません。

中身も進化!高速な処理速度と通信速度

外から分かる新機能以外の部分も大きく進化しています。iPhone 7シリーズには、新たにA10 FusionチップというCPUが採用されています。性能はiPhone 6の約2倍と言われています。特にグラフィックの性能が大きく上がっていて、こちらはiPhone 6の約3倍です。また、LTEの最大通信速度も高速化しています。これまでの150Mbpsという最大速度に対して450Mbps(*2)と、こちらも3倍高速な仕様になっています。

また、外部スピーカーが従来の1基から、2基に変更されステレオになりました。みんなで音楽を聴いたり、手元で動画を観るときなど、より迫力のあるサウンドが楽しめるようになりました。

新しいiPhoneへの移行には
バックアップとセキュリティ対策を!

耐水にSuica対応、新しいカメラなど、より魅力を増したiPhone 7。これを機に購入を予定している人も多いでしょう。機種変更をする前には、旧機種に保存されているアドレス帳など、重要な情報は必ずバックアップを取っておきましょう。特にiPhoneからの変更の場合は、パソコン用のiTunesを使ってパソコン内にフルバックアップしておくことをオススメします。パソコンとiPhoneを付属のUSBケーブルで接続し、iTunesの「バックアップ」の項目で「このコンピュータ」にチェックをして「今すぐバックアップ」ボタンをクリックすればOKです。

iTunesを使ってフルバックアップを取ると、新しいiPhoneにそのままデータを移行できる。「iPhoneのバックアップを暗号化」にチェックを入れると、パスワードも移行可能。

iTunesを使ってフルバックアップを取ると、新しいiPhoneにそのままデータを移行できる。「iPhoneのバックアップを暗号化」にチェックを入れると、パスワードも移行可能。

また、新しいiPhone 7を使うときには、セキュリティ対策も忘れずにやっておきましょう。Androidに比べるとウイルスなどのマルウェアは種類が少ないiPhoneですが、フィッシングや偽物販売サイトなど、スマホではなく人を騙そうとするWebの脅威はマルチプラットフォームでデバイスを選びません。

モバイル端末をターゲットとしたユーザを騙そうとする不正サイトは、近年多く確認されています。また社会情勢や流行に合わせて手口も巧妙化しており、知識のある人でも騙されてしまうような新たな不正サイトも登場しています。

ウイルスバスター モバイルには、そんな不正サイトをブロックするWeb脅威対策機能が備わっています。この機能の特徴は、新たな手口が発生したときにいち早く対応できる点です。この対応の速さは、トレンドマイクロのクラウド技術「トレンドマイクロ スマートプロテクションネットワーク(SPN)」の「Webレピュテーション機能」によって実現しています。SPNでは、世界中から膨大な量の脅威に関するデータを日々収集し、様々な要素で分析されます。その結果はクラウド経由でウイルスバスター モバイルにも反映され、新しい手口の不正サイトをブロックしてくれるのです。

また、ウイルスバスター モバイルはiPhone 7の最新OS、iOS 10にも対応しています。新しい環境で、安心してiPhone 7を楽しみましょう。

*1 掲載したデータは圧縮してあります。
*2 理論値のため、実際の速度は通信キャリアの仕様と環境によります。

・2016年10月11日現在の情報をもとに作成されたものです。今後、価格の変更、仕様の変更、バージョンアップ等により、内容の全部もしくは一部に変更が生じる可能性があります。
・TREND MICROはトレンドマイクロ株式会社の登録商標です。本ウェブサイト上で使用される各社の社名、製品名およびサービス名は、各社の商標または登録商標です。