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2016/02/25
著 : フリーライター村田有紀 / ウイルスバスター チャンネル編集部

中学生になるお子さんにiPhoneを安心して使用させる方法、教えます

中学生になる娘からiPhoneが欲しいとリクエスト

一時の寒さもだいぶ和らぎ、そろそろ春の準備を始める時期になりました。知り合いの家庭に、この春から中学生になる娘がいるのですが、彼女から「入学祝いはiPhoneがいい」というリクエストがあったと相談がありました。

「中学生にスマホは早いのでは?」と思う一方で、小さいときからiPodやタブレットを使ってきた世代の子どもたちにとっては、当然の選択肢なんだろうなと納得もします。両親もどうしたものかと悩んでいる様子でした。

実際、中学生のスマホ利用率は37%を超えるのだとか。これが高校生になると実に90%近くがスマホを持っているというのですから、遅かれ早かれ我が子がスマホを持つ日はやってきます。

内閣府の調査によると、日本の中学生の37.3%、高校生の89.1%がスマホを使用している

内閣府の調査によると、日本の中学生の37.3%、高校生の89.1%がスマホを使用している(*1)

デジタルネイティブ世代と言っても、ネットの荒波に漕ぎ出す子どもには、やはりまだ保護者のサポートも必要です。iPhoneを与える大人としての責任もあります。単刀直入に言うとやっぱり少し心配ですよね。

中学生の子どもに安心してiPhoneを使わせるためにはどうやって親が管理すればいいのか―

そこで今回は「ウイルスバスター モバイル(iOS向け)」に新たに備わった機能「保護者による使用制限」を使って、子どもに使わせるiPhoneを親が管理する方法をお伝えします。

なお、子どもが勝手にアプリを購入したり、課金したりしないようにするには、アップルのサービス「iCloud」の「ファミリー共有」の利用がオススメです。

用途や目的に合わせて
制限する内容を細やかに調整

iPhoneを使って自由にネットにアクセスできる子どもに対して制限を加える場合、標準の設定アプリにある「利用制限」を使って、アプリやアクセスできるサイトをまとめて規制することは可能です。ただ、一括で制限を加えると、使いたいサービスが利用できなくて子どもが不満を抱いたりと、なかなかバランスが難しいものです。

中学生がスマートフォンから利用するインターネットサービスで多いものでは、メールやチャット、SNSなどのコミュニケーション系で、小学生の利用率と比べてグッと増えます。同じように「情報検索」も年齢に比例して利用が増えていきます。(*1)

そこで、インターネットで利用するサービスの制限は、その辺りを加味しつつ設定したいところです。

ウイルスバスター モバイル(iOS向け)には、不正なWebサイトをブロックする機能やSNSのプライバシー設定のほかに、新たに「専用ブラウザ」を使った「保護者による使用制限」の機能が追加されました。(*2)

この機能には保護レベルが3段階用意されていて、子どもの年齢やインターネットのスキルなどに合わせて選択できます。さらに、コンテンツの種類ごとに細やかに設定できるカスタム機能が用意されているのも特徴です。

中学生に持たせるiPhoneで
実際に設定してみました

では、具体的な使い方を見ていきましょう。

App Storeからウイルスバスター モバイルをインストールしたら、アプリ内の「専用ブラウザ」を起動します。ここがポイントです。ウイルスバスター モバイルの「保護者による使用制限」機能を利用するには、iPhoneの標準ブラウザのSafariではなく、アプリ内蔵のブラウザを使うことになります。これを、子どもとの約束ごとにしましょう。

ウイルスバスター モバイル(iOS向け)の「専用ブラウザ」が備える「保護者による使用制限」は、高・中・低の3段階から選べる仕組み。でも「高」は、初めてインターネットに接する小学生向けといったレベルで、中学生の用途にはやや厳しい制限がかかります。

「保護者による使用制限」の表

「保護者による使用制限」では、高、中、低の3段階の保護レベルで、上記のカテゴリーに該当するWebサイトへのアクセスをブロックすることが可能。また「カスタム」で個別に制限を設定することもできます
https://esupport.trendmicro.com/support/vb/docs/225023.aspx

すでにスマホユーザとなっている中学生に使い方やアクセス制限について聞いてみたところ、「ブログや掲示板は学校で使うから、全部ブロックされると困る」「Twitterのアカウントは持ってないけど、ブラウザで好きなタレントのつぶやきは見たい」など、いろいろな話が出てきました。あまり厳しく制限して、スマホ自体の使い勝手が悪くなるのは本末転倒だし、楽しみがなくなってしまっても厳しすぎるかもしれません。

そこで3段階のプリセットではなく、制限する項目を細かく設定できる「カスタム」を選んで、1つ1つ決めていくことにします。これは、お子さんと相談しながら決めてもいいかもしれません。

設定方法と使い方は、次のとおりです。

ウイルスバスター モバイルを起動して、画面右上のアイコンをタップして「専用ブラウザ」を開く

ウイルスバスター モバイルを起動して、画面右上のアイコンをタップして「専用ブラウザ」を開く

ブラウザの画面左下のアイコンに続いて「保護レベル」をタップする

ブラウザの画面左下のアイコンに続いて「保護レベル」をタップする
この時点では使用制限はオフの状態で設定を行う

「保護レベル」の設定画面で「カスタム」を選択し、制限するコンテンツの種類にチェックを付ける

コンテンツの制限を個別に設定するには、
「保護レベル」の設定画面で「カスタム」を選択し、制限するコンテンツの種類にチェックを付ける

保護者による使用制限のメニュー

保護者による使用制限のメニューに戻り、
「保護者による使用制限」のスイッチをタップして、保護者用パスワードを設定する(*3)

保護者による使用制限がオン

保護者による使用制限がオンになると
メニューバーや下部のアイコンが並ぶバーが黒くなるので、制限中かどうかすぐに認識できる

ウイルスバスターモバイルが機能してブロックされた状態

ウイルスバスターモバイルが機能してブロックされた状態
制限したコンテンツ次第で、ブロックされるサイトは変わる

なお、閲覧を制限する項目は親子で決めるとしても、設定を実行・解除する際に必要なパスワードは保護者が管理することが肝心です。

また、もしお子さんが標準ブラウザであるSafariを使って勝手にサイトにアクセスしてしまうことが心配だったら、iOS標準の設定アプリで「機能制限」をオンにして「Safari」自体を使用停止にしておくといいでしょう。

iPhoneの標準ブラウザSafariを使用停止する必要がある場合は、iPhoneの「設定」→「一般」→「機能制限」で設定する

iPhoneの標準ブラウザSafariを使用停止する必要がある場合は、
iPhoneの「設定」→「一般」→「機能制限」で設定する

そして、子どもにスマホを渡したら終わりではなく、学校のことと同じぐらいインターネットのことも日頃から話題にして、成長に合わせてアクセス設定を変えていけるようにしたいですね。

なお、子どもにスマホ使わせる以上、ウイルスや不正サイトなどのネット上の脅威から「親が子供を守る(子供の安全は親の責任)」という意識をもつことが一番大事です。そのためにも、賢くセキュリティツールを活用しましょう。お子さんにiPhoneを渡す際、「ウイルスバスター モバイル」のインストールをオススメします。

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*1 【情報元】内閣府「平成26年度青少年のインターネット利用環境実態調査結果報告書概要」
*2 ウイルスバスター モバイルのシステム要件
*3 このパスワードは保護者が管理すること

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